子どもたちの考える力、学ぶ意欲を育てます。
学習を進めるにあたって、いろいろな遊びから『文字の読み』『かず』『書き順』など基本を学びます。幼児期の子どもは生活のほとんどが遊びです。教え込んだり無理に覚えさせようとすると、かえって興味や関心の芽をつんでしまいます。遊びがおもしろければ、子どもたちは「もっと知りたい」「もっとわかりたい」と自発的に文字や数、知識への興味を深めます。幼児期の子どもの可能性は無限大。その可能性の枝を増やし伸ばすことが本園の知育の目的です。小学生になった時に勉強が嫌いにならず自信が持てるように、楽しく知育プログラムを進めています。楽しさを味わうことを、重視する。
●いろいろな言葉を学ぶ。(名詞・動詞・様子を表す形容詞、副詞など)生活の中で必要なことがらに目をむけさせます。
●時刻が読めるようにする(時計を作り、時計の針を動かして、時間を合わせたりする)複雑なひらがなの書き方・カタカナ・かんじ。
●身近な漢字(漢字の存在を知る)国の存在を知り、多くの地域を知る。
漢 字
●象形文字の簡単な身近な漢字を覚える(都道府県の漢字もカード合わせで、漢字の組み合わせを知る)切ったり貼ったり、折り曲げたり、描いたり、色や素材を選んだり、手順を考えたり・・・。制作活動を通して、創意工夫し何かを創る楽しさや、自分の思いを表現する喜びを味わいます。
どんな色に染まるかな?実験的な体験は、好奇心や自ら学ぼうとする意欲につながります。
大きな作品にも挑戦し、みんなで協力し合う素晴らしさを実感します。
旋律やリズムを理解すると同時に、息を吹き込み鍵盤を押す動作が必要なピアニカ。音楽的感性が育まれ、また、脳をフルに働かせることで思考力や判断力が養われます。
メロディーや歌詞を覚える歌唱は、言語力や記憶力を高めることにもつながります。
トライアングル、カスタネットや鈴・・・楽器を使って音やリズムに親しみます。